マグネシウム歯磨きペーストは塩化マグネシウムを15%含有。
歯磨き粉としては他に類を見ないほどの高濃度です。
杏林予防医学研究所所長である山田豊文氏が開発した、分子栄養学の観点から作られた歯磨き粉です。
日々行う歯磨きで口腔内粘膜からマグネシウムを補いましょう。
■開発者 山田豊文先生からのコメント
杏林予防医学研究所所長 / 米国公益法人ライフサイエンスアカデミー理事長
日本ミネラルファスティング協会会長
皆さんは、塩化マグネシウムを使って歯を磨いていますか?
口腔内に何らかのトラブルを抱えている人はもちろん、そうでない人も含めて、「マグネシウム歯磨き」の習慣化を改めておすすめします。
口腔内(唾液中)は通常、カルシウム濃度が高くマグネシウム濃度が低い状態になっています。
血液中の比率はおよそ2 : 1であるのに対し、唾液中はおよそ3.7 : 1なのです。
これはおそらく、歯の石灰化を促すために都合がよいからだと考えられます。
その反面、歯周病や口内炎など、口腔内に何らかのトラブルを抱えている場合は、この比率がかなり不利になります。
例えば、カルシウムの比率が高い状態だと血管が収縮気味になり、血行不良が起こりやすくなるからです。
血行不良になると、免疫力や組織修復力の低下をもたらすため、最終的には歯周病などの口腔内のトラブルを発症・悪化させることになります。
また、前述のように唾液中のマグネシウム濃度が絶対的に低いため、血行不良によるマグネシウム不足を唾液中のマグネシウムで解消するというのもなかなか困難です。
これらのことをふまえると、マグネシウムを外部から口腔内に補給すれば、こうした不利な状況から脱することができるというわけです。
マグネシウム歯磨きのもう一つの利点は、口腔内が清掃されながらマグネシウムを補給することになるので、例えば歯垢(プラーク)のせいでマグネシウムの経皮吸収(経粘膜吸収)が阻害されるという状況を回避できることです。
実際に、マグネシウム歯磨きを行うことで、歯周炎や口腔カンジダ症が改善したという事例報告もあります。
日本における歯周病の罹患率は年齢に比例して上昇し、40代後半〜50代前半で5割、50代後半以降では最大6割に達するともいわれるほどです。
現代人の誰もが他人ごとではないといっても過言ではありません。
ご家族やお知り合いの方にも、マグネシウム歯磨きをぜひ教えてあげてください!
■商品詳細
・内容量:120g(※1日2回のご使用で、約4ヵ月分。)
・成分:グリセリン(潤滑剤)、水、塩化Mg(清掃剤)、キサンタンガム(粘結剤)、 ハッカ油(清涼剤)、ティートリー葉油(着香剤)、 PEG-60水添ヒマシ油(可溶化剤)、フェノキシエタノール(防腐剤)